【はじめての将棋におすすめ】子供用将棋で知育☆鬼滅の刃将棋レビュー
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子供とのお家時間何して過ごしてますか?
我が家はついついゲームや動画ばかりになってしまいがち・・・。
ゲーム以外の物を色々試してみたものの
最初は遊んでもすぐに飽きては物が増えるばかり。
そんな中どうせすぐ飽きるだろうけどダメもとで買ってみた鬼滅の刃の将棋。
思いのほかすごくハマってくれました!
『将棋なんていらない!』って言ってたのに・・・嬉しい誤算です( *´艸`)
将棋の効果
ベネッセより
将棋で育まれる3つの精神力
将棋を習うことで身につく精神の強さは、大きく分けて3つ挙げられます。それは「挫折を糧にする力」「深く思考する力」
「待つ力」
です。
順番にみてみましょう。
ひとつ目の「挫折を糧にする力」ですが、将棋は運の要素が少なく実力差がはっきり出ることが多いため、やり方を覚え、ある程度の実力がつくまでは負けることの方が多いゲームでもあります。これは、現在プロ棋士になっている人たちでさえそうだったと言われています。
負けて悔しい思いをしたり、それを糧にして「次こそは勝ってやろう」「どうやったら次は勝てるかな?」と考える力は、こうした対人型のゲームやスポーツで育まれます。中でも将棋は点数がないため、勝負の展開を反省し、「どうして負けたのか」をより深く考えることができます。ふたつ目は、「深く思考する力」です。一手一手の意味を考えたり、先を読んだり、相手の考えを読んだりと、将棋は非常に高度な頭脳戦です。一つひとつの駒の動きにも意味があります。
それを繰り返し考える癖をつけることは、勉強やふだんの生活においても、深く考える力を養ってくれるでしょう。
しかも、将棋は他のゲームと違って、運の要素が非常に少なく、ほとんどの場合実力通りに勝負がつきます。だからこそ、「なぜ勝ったか・負けたか」の理由をしっかり考えることができるのです。3つ目は、「待つ力」です。将棋の勝負は、短くても数十分、長いと数時間かかることもあります。駒を一手動かすのに数分待つことも珍しくありません。そうしたゆっくりと進むゲームの中で、じっと相手の動きを待つ力や落ち着きが養われます。
また、将棋の上達速度も、順調にだんだんうまくなるというより、何度も「こうかな?」「こうしたら勝てるかな?」「なかなか強くなれないな」と繰り返し回数を重ねている間に、あるときにグンと上達するケースが多いと言われています。そのため、「自分の成長をゆっくり信じて待つ」といった力も育まれるのではないでしょうか。
少し調べてみただけでもすごく良さそうです。
鬼滅の刃の将棋の特徴
ただただかっこいい
鬼滅の刃ってだけでテンションが上がるようでやる気になってくれます。
ちなみに我が家で一番人気の駒は・・・。
桂馬の密璃ちゃん(笑)
いつもどっちが密璃ちゃんを使うかで揉めます。
ゲームの種類が多い
できるゲームは全部で8種類☆
①将棋
②ミニミニ将棋
③歩なし将棋
④九路囲碁
⑤ミニミニ囲碁
⓺石とりゲーム
⓻リバーシ
⑧カード集めすごろく
ができます。
飽きてきたら違う遊びができるのは大事なポイント☆
微妙なところ
全体的にとても良いのですが一つだけ残念なのは、シートが紙なんです・・・。
マグネットになってたら完璧だったけれど、そこだけ残念ポイント。
でもそれを差し引いても息子がこれだけ楽しく遊んでくれるので買って後悔はありません。
毎日自分から誘ってくれます♪
まとめ
買う前は将棋に全く興味が無かった息子ですが、大好きな鬼滅の刃ということもあって予想外にハマってくれてラッキーでした。
一回でだいぶ時間も潰せるし、親も楽しめて長いお家時間の辛さがだいぶ緩和されました(*^^*)